次世代へつなげる 確かなものづくり
北陸電工安全施設体感研修に職員全員で参加しました。慣れた作業にも危険個所が多くあることを再確認しました。今後の安全作業に生かしていきたいと思います。
小松市の山奥で鉄塔基礎工事をしています。重機を山頂付近に運ぶため、長野県から分解型のバックホウを借りてきました。現場で3t以下に分解して、部品をモノレールで運搬します。山頂付近で荷降ろしして、小型クレーンで組立をして工事が始まります。難工事ですが、電力インフラを守るため、必要な工事でもあります。無事故でがんばります。
湯涌温泉近くの県道で、落石防護柵の工事を行いました。現場は土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域に指定されており、住民や通行車両の安心・安全のために工事が行われました。3本ある支柱は全長11.5mもありますが、地上に見えるのは3m分だけです。8.5mも地中に入っています。これだけ根入れがあるから倒れないのです。安心して道路を走ってください!